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ビバ伊勢原・後編
2006 / 09 / 26 ( Tue )
ブノワトンが夏休みですっかり気落ちしてしまったあたしだが、
落ち込んでいる場合ではない事にすぐ気づいた。

さて、これからどうやって体育館まで行くか…。

駅、ブノワトン、体育館の位置関係を説明すると、それぞれを頂点とした三角形。
ただし、その三角形が正三角形なのか二等辺三角形なのか、
体育館がいったいどの程度の距離にあるのかがその時点では不明だった。
この時点で確かな事は、もの凄くお腹がすいているのにコンビニは無く、
もの凄く暑くて歩き疲れているのにタクシーは通らない、という事だけだった。
幸い、道路表示で体育館の方角だけはわかっていたので、とにかくその方角に歩き始めた。

もしかしたら、また20分位歩けば着くかもしれないし…
今度こそタクシーが通るかもしれないし…

あくまでも希望的観測に基づき歩く。

15分ほど歩いた時だっただろうか。前方に体育館らしきものが見えてきた!
おぉ、あれか!?
しかし、どう行けばそこに辿り着くのかわからない。
そこで今度は人にたずねる事に。
ちょうど目の前に自動車の修理工場があり、つなぎを着たおじさんがいた。

あたし「すみません、あれって伊勢原の体育館ですよね?」
おじさん「え、あれは伊勢高の体育館だよ」
あ「えっ、そうなんですか…(落胆)」
お「もしかして、体育館まで歩いて行くつもり?!」
あ「駅からずっと歩いて来たんですけど、タクシー全然来ないし、バスもなくて…」
お「駅から?!そんな小さい子連れて?!」

はい、おっしゃる通りでございます。

お「ここから体育館まで、大人の足でも20分以上かかるよ!坂を登るし、その子と一緒だと40分近くかかるかもなあ」
あ「ええっ、そんなに遠いんですかっ?!」

よ、よんじゅっぷん…

ここから駅に戻るのに30分位か…しかも駅までは平らな道だし…帰るか!?

ブノワトンが休みだったのが相当なショックだった為、
ここまで来ておいて旦那の試合も見ずに帰宅するという、悪魔のささやきが頭の中にこだまする。

お「こんな暑いのに、そんな小さい子を歩かせるの可哀想だよ。ちょうどこの車お客様に届ける所だから、体育館まで乗せて行ってあげるよ」
あ「えっ、そんな、いいんですか?」

今思えば、なんと考えなしだった事か。
しかしその時のあたしには、おじさんが天使のように見えた。
もしかしたら悪い人かも、なんて事はみじんも思わなかった。

お「パパは何してるのかな?バドミントン?いいねぇ!おじさんもバドミントン大好きなんだよ!」
お「どこから来たの?横浜?そっかあ、いい所だよね!結構良く行きますよ!

おしゃべりなおじさん天使は(お客様の車で)体育館まで楽しく送ってくれ、
(確かにかなりの距離ありました(-"-;))
「これに懲りずまた伊勢原に遊びに来てね!」
と笑顔で走り去って行った。

ビバ!伊勢原

ほんの少し前までは、こんなタクシーも通らない、コンビニも無い所、二度と来るもんかっ!!
って思ってたのに、いいおじさんに出会えた事であたしのこの街に対する意識は180度変わったのだった。

…もちろん、この後旦那に、不用心に知らない人の車に乗った事はかなり怒られたけどね。

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